[フラット八戸情報] 羽生結弦らトップスケーターが集結予定だった!! フラット八戸へアクセスと注意点

こんにちは。グルグル(Twitter：@GuruGuruCHANNE1)です。

2020年4月3-5日にフラット八戸こけら落とし公演として「STARS ON ICE」が開催されます。(公式サイトはこちら)

(3/23追記)新型コロナウイルスの影響で、こけら落とし公演は中止と主催者より発表がありました。

出演スケーターは、羽生結弦さん、宇野昌磨さん、ネイサン・チェンさん、パトリック・チャンさん、宮原知子さんら、オリンピックや選手権のメダリストたちが集結するアイスショーとなっています。

本日は、このアイスショーの会場となる「フラット八戸」について書いていきます。最後までよろしくお願いします。この記事は、YouTubeへ投稿した内容の解説・補足記事となっております。

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フラット八戸 (FLAT Hachinohe) について

2020年春に完成予定のフラット八戸、地元民としては完成が待ち遠しいです。

フラット八戸は、八戸駅西口エリアに建設される総合スポーツエリアで、中心となる施設が多目的アリーナ「フラットアリーナ」となります。

「フラットアリーナ」概要

このフラットアリーナは、アイスホッケーやフィギュアスケートが利用可能な、スケートリンクです。完成後は、アイスホッケーteam「東北フリーブレイズ」のメインアリーナとして利用されます。

この施設のスゴイところ、それは「アリーナイベント時に解氷しない!!」

どういうことかと言うと、バスケットボールやコンサート等で、アリーナを使用する場合、他の施設(YSアリーナ八戸でも)であれば一度氷を融かす必要があります。

この「フラットアリーナ」では、解氷せず、氷を張った状態で可動式の床を設置し、アリーナ使用するようです。(常時氷を張る、通年型アイスアリーナは日本初とのこと)

キャパシティーについて

イベントごとの収容人数は次の通りです。(Wikipediaより引用)

• 約3,500人　(アイスホッケー)
• 約5,000人　(バスケットボール)

フラット八戸へのアクセス方法

フラット八戸への行き方はとても簡単!!　八戸駅西口から直進徒歩5分(健脚なら3分)の好立地!!

八戸駅西口からこんな感じで見えます!

さすがにこれだけハッキリ見えると、迷うことはないと思います。ただし、周辺に飲食店や商業施設が現時点で見当たりません。(この点を記事後半で解説しております)

イベントスペースの「フラットクロス」

フラット八戸へ到着すると、ガラス張りのエントランス部が見えてきます。このガラス張りのスペースは、「フラットクロス」と言い、イベントスペースとして利用されるそうです。

屋外イベントスペース「フラットスペース」

フラット八戸に到着したときに駐車場かと思った場所は、「フラットスペース」と言い、屋外イベントを行う多目的スペースです。

フラット八戸利用時の注意点

ここからはフラット八戸を利用される方に向けて、注意した方が良い点をお伝えしたいと思います。

2020年1月現在、八戸駅西口エリアは再開発中ですので、下記に注意していただきたいと思います。

• 周辺に飲食店やコンビニが見当たらない
• 八戸駅は八戸市の中心繁華街ではない
• コインロッカーが少ない
• 駐車場の選び方(西口？東口？どっちが良い？)

①飲食店やコンビニが見当たらない!!

八戸駅西口からフラット八戸へ続く道は、きれいに整備されていますが、現時点で商業施設や飲食店はありません。残念ながらフラット八戸周辺には、コンビニ等は見当たりません。

そのため、飲み物を買う場合は、八戸駅東口のコンビニか、八戸駅キオスクを利用されるのがおススメです。

ただ、フラット八戸でイベント開催時は、多くの屋台が出店すると思いますので、お祭りフードを頂くのもいいですね！

②八戸駅と繁華街は離れています

八戸駅は、「ポータルミュージアム はっち」「屋台村みろく横丁」などがある八戸市繁華街から、離れています。そちらへ行くには、「八戸線+徒歩10分」か「バスで20分」かかります。

八戸駅周辺に宿泊する場合は、こちらの記事をご参照ください。

八戸周辺のホテルが満室だった場合は、こちらの記事にて対処法を紹介しています。

③コインロッカーについて

コンサートやイベントで旅行中に困るのが荷物の置き場所、ホテルに連泊している場合は、荷物を置いてくることもできますが、そうでない場合、置き場所を探すのがとても大変になりますね。

八戸駅のコインロッカー整備状況について、Youtube動画にて解説しております。よろしければ、ご覧ください。

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八戸駅西口1階と東口の2階(エスカレーター裏側)にコインロッカーがあります。ただし、ロッカー数や大型ロッカーの数が少ないため、施設利用者の満足度を高めるためには、今後の検討課題となりそうです。

④駐車場の選び方

2020年1月時点では、フラット八戸の駐車場情報(有料or無料、台数、一般開放有無など)が分からないため、近隣の有料駐車場を利用する前提で話を進めます。

八戸駅近隣の駐車場は、八戸中心街へアクセスの良い八戸駅東口エリア、豊崎や五戸方面へアクセスの良い八戸駅西口エリア、この2か所があります。どちらの駐車場も、新幹線へ乗り換える方も利用しており満車の場合もあるため注意が必要です。フラット八戸に近いのは、八戸駅西口エリアにある駐車場ですが、八戸市中心街方向から行く場合は、東口エリアの駐車場を利用した方が良いかと思います。その理由は次の通りです。

イベント終了後、西口周辺道路は激混みするかも

多くの方がフラット八戸へ訪れ、イベント終了後に一斉に帰り始めたとします。そうすると当然ですが、駐車場から出る車が列をなし、八戸駅西口エリア周辺道路は渋滞がよそうされます。五戸方面へ帰る場合は関係ないですが、西口エリアから中心街方向へ帰る場合は、新幹線と在来線の線路を超える必要があります。

西口エリアと東口エリアを車で行き来するには、国道454号線のこ線橋、ユートリー付近の踏切を利用する2パターンしかありません。こ線橋は片側2車線のためスムーズに流れそうですが、そこにたどり着くまで時間がかかるのではないかと予想しています。

そのため、私が中心街方向から車でフラット八戸へ行く場合は、八戸駅東口エリアの駐車場を利用し、フラット八戸まで徒歩で行くと思います。

グループで移動ならバス利用もアリですよ

私が住んでいる場所は幸い、八戸駅方面のバスが通る場所ですので、おそらくフラット八戸へはバスを利用します。土日祝日の場合、最大4人が八戸市内であれば1日1,200円で乗り放題のバス乗車券があります。中心街から八戸駅まで320円なので、2人で往復したとしても元がとれちゃいますよ!!

駐車料金よりは高いですが、小旅行気分が味わえたり、フラット八戸で飲み物片手に観戦出来き代行いらずですよ。詳細はこちらの記事をご覧ください。

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