ご安全に!! グルグルです。年末年始のあいさつ回り一段落した1/4ですが、東北新幹線「八戸駅」では、年末年始をこちらで過ごした方々の帰省ラッシュなのか、家族に見送られながら大きな荷物を抱えた方が多く見られました。
この記事は、YouTubeにて公開した動画の解説記事となります。
撮影した日(1/4)は、珍しい列車の運行がありましたので、紹介したいと思います。
登場した行き先は「上野」
臨時列車の「はやぶさ304号」の行先はなんと、「上野」行きです。先日紹介した記事では、「大宮」行きの臨時列車を紹介しました。
ご安全に!!グルグルです。
八戸市も日々、寒さが厳しくなり、年末年始が近づいてきました。本日12/8(日)は、珍しい列車の運行がありましたので、紹介したいと思います。
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本日は「上野」行きのはやぶさ号が、「304号」「306号」「308号」の3本運行される予定です。
2020年1月4日における指定席の予約状況
1/4 9:51時点の、八戸駅における指定席予約状況をお伝えいたします。
東京や上野など終点まで行く場合、どの列車も満席の表示でした。
はやぶさ150号、16号では、仙台までも満席となっておりました。はやぶさ14号、304号、382号の場合、「仙台駅」までは空席があるため、仙台から多くの乗客がありそうです。
満席の表示であっても、座席を確保できる可能性はあります。少々面倒ですが、、、(後程紹介させていただきます)
一方で下りの「新青森」「新函館北斗」行きは、すべて「〇」・・・ほぼ「空〇輸送」状態かと(お察しくださいww)
過密を極める東京駅
前回の記事でも紹介しましたが、やはり「大宮駅~東京駅」間の過密状態がピークに来ているようです。
この「大宮~東京」間は、東北・秋田・山形新幹線だけでなく、上越新幹線や北陸新幹線も走行しており、東京駅に至っては最頻時間帯で3分に1本の新幹線が入線を行っているようです。(ラッシュ時の山手線並み)
このような状況では、これ以上の増発は難しく、どこかでトラブルが発生してしまうと、そのトラブルが他の路線にまで波及してしまう恐れがあります。
「上野」行きが登場した理由とは
東京駅にはこれ以上の新幹線を受け入れるキャパが無いため、増発するには、6ホームを有する「大宮駅」あるいは、4ホームの「上野駅」の空いているホームを利用する必要があります。
「上野駅」の19番~22番の4つあるホームの運用は、私の経験上下記のとおりです。19番~21番線は運用方法が決まっておりますが、「22番線」は比較的余裕がありそうです。
- 19番線:主に下り「上越・北陸新幹線」
- 20番線:主に下り「北海道・東北・山形・秋田新幹線」
- 21番線:上り 東京行き
- 22番線:回送待機、車内清掃
2019年末に運行された上野駅始発の「新青森駅」行き臨時列車は、「19番線」と利用頻度の少ない「22番線」から出発していたようです。
まとめ
年末年始や大型連休などの繁盛期となると、東京駅発着だけではキャパ不足となり、今回のような「上野」行きが登場したようです。
東京方面へ行かれる際は、株主優待券を利用し切符を購入するのがおススメです。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
おばんです、グルグルでございます。 年末年始のお休みも終わり、仕事が始まり何となく慣れない今日この頃です。本日は、私が新幹線で遠出をする際に利用している、新幹線代を安くする工夫を紹介したいと思います。 この記事は、YouTube[…]