ダホンと行く、八戸から大間崎へ輪行旅!マグロ丼をはしごし、お風呂へ入った日帰り旅の工程を紹介します

こんにちは!長距離サイクリングしてきて、へとへとになっているグルグルです(・ω・) 今回の旅の様子は、後ほどYoutubeへアップします、今日もよろしくお願いします(^^)/

グルちゃん
長距離サイクリング!?どこへ行ってきたの?
グルグル
日帰り旅で、本州最北端の大間崎へ行ってきたよ!!
グルちゃん
ちょ、八戸からサイクリングするには、遠すぎじゃね!?しかも日帰り!?
グルグル
さすがに全行程サイクリングではないよ!自転車と共に、色んな公共交通を乗り継いで行ってきました!今日は、その工程を紹介します。

最初に乗り継いだ工程を紹介すると、次の通りです。

  1. 列車にて、八戸駅(6:35発)から青森駅(8:10着)へ
  2. フェリーにて、青森港(9:40発)から佐井港(12:10着)へ
  3. 佐井港から、大間崎を経由し下風呂温泉郷へサイクリング
  4. バスにて、下風呂温泉郷(16:47発)から下北駅(17:55着)へ
  5. 列車にて、下北駅(18:17発)から八戸駅(19:59着)へ帰宅

移動工程は、ざっとこんな感じですが、道中色んな所に行ったり旨いモノを食べてきたので、詳細を紹介したいと思います。

①自転車と共に、八戸駅から青森駅へ

出発する時間は、かなり早めで八戸駅を6:35に出発する、青い森鉄道線の青森行き普通列車に乗りました! 自転車と共に、列車に乗ることを輪行と言いますが、青い森鉄道線では、完全に梱包する必要があります。

私が使っているダホンのBoardworkは、折り畳み自転車なので簡単に折り畳み梱包することが出来ます。梱包するとこんな感じになります。(当サイトの画像は、クリックすると拡大します)

ダホン輪行
改札前へ記念写真(クリックで拡大)

列車が到着

記念撮影を切り上げ、ホームへ、乗車するのは6:35発の青森行きです。

青い森鉄道線でダホンを輪行
青森へ向かいます

時間通りに出発し、青森を目指します。八戸を出発すると、東北新幹線の始発列車はやぶさ4号東京行きが、八戸駅へ向かっていました。(写真撮れば良かった(´;ω;`))

使用した切符

今回使用している切符は、青森県内のJR線と青い森鉄道線が乗り放題の青森ホリデーパスです。

青森ホリデーパス
使用した切符

フェリーに乗る前に朝食として「のっけ丼」

遅延も無く8:10(定刻)に青森駅へ到着!これから、9:40発のフェリーに乗るため、少し時間が空きました!ちょうどお腹も空いてきたため、朝食にしたいと思います!自転車を使うため、展開!!

さ、いつもの掛け声、行きます(/・ω・)/

そうだ、のっけ丼を食べよう!ってことで、青森魚菜センターへ。

マグロをたっぷり乗っけて、オリジナル海鮮丼

受付にて5枚(750円)、10枚(1,500円)のチケットを購入し、最初にご飯(1枚)と引き換えます。残りのチケットをそれぞれの店舗の具材と引き換え、自分のオリジナル海鮮丼を作ります。

私の海鮮丼はこちら、これから大間でマグロを食べるのに、ココでもマグロたっぷりです。

青森魚菜センターでのっけ丼
マグロ多めの、のっけ丼

佐井港行きのフェリーへ乗船

お腹も満たされたので、佐井行きのフェリーに乗るため、乗り場へ移動します。A-factoryを通り青森駅の奥へ、八甲田丸隣にある青森旅客船ターミナルへ(フェリー埠頭とは違います、ご利用の際はご注意ください)

自転車を積載する場合は、台数に限りがあるため、事前に確認する必要があります。詳しくは、シィラインWebにてご確認ください。

船は、定刻通りに出港し、佐井港を目指します。この日は、風が強いため沖では、白波が、、、やはり結構揺れました。脇ノ沢港へ途中寄港し、下北半島の西部海岸に沿って北上します。

フェリーから見る仏ヶ浦
フェリーから見る仏ヶ浦

途中には、切り立った岩が有名が仏が浦を通過し、佐井港へ約15分位早く到着しました。

ダホンと一緒に佐井港へ
ダホンと一緒に佐井港へ

大間崎を経由し、下北方面へサイクリング

フェリーは早く到着したため、12時前に佐井港を出発。国道338号線を北上し、大間崎を目指します。この時点では、下北駅16:03発の臨時快速「リゾートあすなろ下北号」に間に合うかもなどと、この時点では甘い考えを持っていました。

海風が強い

大間を目指してペダルを漕いでいますが、全然進まない・・・それは、海風が向かい風になっているため、モロに私の進行を阻んできます(´;ω;`) 大間町の奥戸地区から大間港が見えてきました。

大間港とダホンボードウォーク
左端に大間港

大間原発付近の坂道では、左足が攣ってしまい早速、押していくことに(´;ω;`) なんとか頂点を超え、大間町の市街地へ自転車を進めます。ここからの下りはあっという間に通り過ぎ、大間崎へ到着しました。

大間に来たなら、やっぱりマグロ丼

大間崎近くにある、民宿海峡荘にてマグロ丼を頂きます。

朝ごはんをのっけ丼を食べましたが、大間に来たならマグロを食べない選択肢はありません( ´艸`)

大間崎から下北方面へサイクリングするも・・・

マグロを食べた時点で14時ちょい前、ここから下北まで約50キロ、日帰り輪行旅のため、大湊線から列車に乗る必要があります。この時点で頭には、2つのプランが浮かんでいます。

  1. そのまま自転車をこぎ、下北駅を目指す
  2. 下風呂温泉郷にて湯につかり、バスに乗車する

天気予報を見ると、夕方から雨の可能性も・・・こうなったら温泉に入っていくか!ということで、プラン②にて行くことにしました。

とても長く感じる、下風呂温泉までの20キロ

大間崎から下風呂温泉郷までは、国道279号線をひたすら走り約20キロ、この道でも津軽海峡の強い風が出迎えてくれます。佐井から来るときの向かい風よりも強く、体力をどんどん削られます。何とか1時間半くらいで、下風呂温泉郷へ到着!

ダホンボードウォークにて下風呂温泉郷
下風呂温泉郷の大湯

一般の入湯料は350円、風間浦村村民の場合は100円らしいです。この大湯ですが、あと150日程度で営業を終了するそうです。

初めてのバス輪行

下風呂温泉郷からは、バスにて輪行します。バスを待っていると、小さな雨粒がパラパラと降ってきました、この瞬間内心ドキドキしていました。それは、バスが混んでいた場合、輪行出来ないからです。

事前に下北交通へ、輪行可能か問い合わせたら、「グループはNG、一人の場合は空いていればOK、途中で混んで来たら下車してもらいます」とのこと。乗せて頂けるなら、そんなの覚悟の上です。

ダホンボードウォークをバスにて輪行
バス輪行します

いざ、バスが到着すると、なんと乗客は2名・・・ガンバレ下北交通、また下北行ったら乗りに行きます。このサイズの輪行バックであっても、乗せるには一苦労、通路には置けないため、やむなく開いている座席に乗せて下北へ向かいました。

本州最北端の駅「下北駅」

無事に降ろされることなく、下北駅へ到着しました。

ダホンボードウォークにて下北駅
本州最北端の駅

これから乗車する八戸行きは、大湊駅にて折り返す列車、つまり、これに乗れば始発から乗車できる!!というわけで、大湊行きの下り列車へ乗車し、大湊駅へ向かいます。

(※注意※) 今回は、青森ホリデーパスを利用しているため、追加料金無く大湊駅へ向かうことが出来ますが、乗車券が「下北⇒八戸」などの場合は、別途「下北-大湊」間の往復運賃が必要になります。

無事に八戸駅へ

帰りの列車内は、ぐっすりとお休みしてしまいました。そんな間に、八戸駅へ到着。事故無く無事に帰ってくることが出来ました。

今回の道中の様子は、別途動画にてYoutubeへアップする予定です。その際はお知らせいたしますので、ご覧いただければ幸いです(/・ω・)/今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました!

ダホンボードウォークにて輪行旅
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