その前に私のプログラミングのスペックは、以下の通りです。(記事執筆時点での)
- プログラミング歴: 2020年2月から開始
- 使用言語 : Python (ほかの言語は知識ゼロ)
- 始めた理由 : 自分のスキルアップのため
理由を補足しますと、私はサラリーマンですが、「仕事上のルーチン作業をもっと楽に出来ないか?」「副業でお小遣い稼ぎしたい」と淡い期待を抱いています。
地方では、勉強が難しい!?
プログラミングを教えてくれる教室や研修会は、東京などの大都市では活発に行われていますが。青森県を始め多くの地方では、そのような教室やセミナーは少なく、私が住む八戸の場合は、近くて仙台まで移動する必要があります。
地方在住のエンジニアにとって、活きた情報を得るにはどうしても物理的な距離がネックになってしまいます。今日は、私が実践している勉強法を紹介したいと思います。
地方でもライブのような授業が出来るの?
私は、予備校に通っている時期があり、その時は講師の授業を録画したDVDを見て、勉強していました。プログラミング学習でも、ライブ授業は受講できなくても、その映像であれば地方であっても視聴可能です。私が利用しているのは、教育業界では有名な「ベネッセ」が運営するオンライン動画講座「Udemy」を利用しました。
動画講座を利用するメリットとしては、「最前列と同じ視点で見れる」「好きなタイミングで止めれる」「わからない点をもう一度戻せる」「すでに分かる場所を倍速で再生できる」などが挙げられます。
受講している講座は何?
Udemyの初回利用者には、大幅割引だったので、ついつい色んな動画を購入してしまいました。後ほどそれらを紹介したいと思います。
私が現在、学習している講座は、「Tetsuya T」さんが講師を務めるこの講座です。
この講座は、すでに3,000人以上が受講し、受講者からの評価も高評価を受けています。評価コメント抜粋すると、
評価:5.0データ分析の基本的なやり方を身につけることができました。Pythonの文法から解説してくれているので、プログラミング初心者の方でも分かりやすいと思います。コードを書きながら学習する場合、1日(8時間)では終わらないです。(他の講座と比べると)講師の方の声が少し小さく、音量を大きめにしないと聞こえずらかったです。内容はデータ分析の基本をざっくり学べるので、とても良かったです。
講師の「Tetsuya T」さんの経歴ですが、大阪大学大学院理学研究科を修了され、企業の研究開発を行っている方です。主に、実験と数値シミュレーションの両方を行っており、実験家と理論家の橋渡しを行い、数値シミュレーションでは量子化学計算、有限要素法(CFD,電磁場解析)、モンテカルロ法の他、画像処理など分野を超えた様々な領域に従事しているようです。
まだPython環境を構築した程度ですが、少しずつ慣れてきたら、自分への戒めのためにこちらに進捗報告記事を作成していきます。