ご安全に!!グルグルです。
八戸市も日々、寒さが厳しくなり、年末年始が近づいてきました。本日12/8(日)は、珍しい列車の運行がありましたので、紹介したいと思います。
この記事は、YouTubeにて公開した動画の解説記事となります。
東北新幹線の歴史と終着駅
東北新幹線は1982年6月の「大宮駅~盛岡駅」間の暫定開業の後、1985年3月に「大宮駅~上野駅」間が開業し、6年後の1991年6月に「上野駅~東京駅」が開業し、上り東北新幹線の終着駅が「東京駅」と定着していました。
上りの終着駅は、「大宮駅」→「上野駅」→「東京駅」へ、下りは「盛岡駅」→「八戸駅」→「新青森駅」→「新函館北斗駅」へと延伸されました。延伸された後の「上野駅」は微妙な立ち位置で、はやぶさ号の最速達列車は「上野駅」を通過しています・・・(特急券を八戸-上野で買い、安くしたい私にとってショック(´;ω;`)
上り終着駅は「東京駅」のままでしたが、ここ数年で臨時列車ではありますが「上野駅」や「大宮駅」の列車が設定されるようになりました。
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過密を極める「大宮駅~東京駅」
「大宮駅~東京駅」間は、東北・秋田・山形新幹線だけでなく、上越新幹線や北陸新幹線も走行しており、走行頻度は最頻時間帯で3分に1本の新幹線が入線を行っているようです。
2018年12月の東京駅の様子を「パワフルマン」さんが撮影しておりました。
このように山手線並みの頻度で走行しているため、増発したくてもできないのが、現状の「大宮駅~東京駅」間なのでしょう。
苦肉の策として登場!!「大宮行き」と「上野行き」
終点が「東京駅」の場合、東海道新幹線方面へ列車を退避させることが出来ないため、到着列車は旅客降車後に以下の2パターンで運用されています。
- 折り返し列車として、車内清掃を行う
- 回送列車として、田端の東京車両センターへ
東京駅にはこれ以上の新幹線を受け入れるキャパが無いため、増発するには、6ホームを有する「大宮駅」あるいは、4ホームの「上野駅」の空いているホームを利用する必要があります。
「上野駅」の下りホームは「19番線」は主に上越・北陸新幹線、「20番線」が東北・山形・秋田新幹線と別れていますが、上野駅始発の「新青森駅」行き臨時列車は「19番線」から出発していたようです。到着番線は恐らく、利用頻度の少ない「22番線」ではないかと思います。
「大宮駅」の場合は、「15番線」と「16番線」の利用頻度がかなり少ないので、発着列車はココから発車するのではないかと思います。
「大宮駅」で降りるメリット
大宮駅は、上越・北陸新幹線に乗り換える場合はもちろん、私は「新宿駅」、「池袋駅」や「赤羽駅」へ行く場合も大宮駅から乗り換えます。「八王子駅」や「立川駅」などの中央線方面の場合も、「大宮駅」で乗り換えております。そうすることで、運賃を抑えることが出来ます。
首都圏やJR東日本管内じへ旅行に行かれる際は、株主優待券を利用し切符を購入するのがおススメです。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
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